『スピン』第3号に短篇「サカナと、サカナでないもの」を寄稿しています
どうせ人魚に決まってるよ、と僕は言い、絶対にほんものの〈サカナ〉だ、とルウは言い張った。
(本文冒頭)
3月28日発売の『スピン』(河出書房新社)第3号に短篇「サカナと、サカナでないもの」を寄稿しています。
「サカナ」を探す幼い兄弟の話です。
ちなみに巻頭です!
『スピン』は、16号限定の季刊オールジャンル文芸誌。
毎号違う紙を表紙と目次に使っているすてきな雑誌です。
次はどんな手触りの紙になるのか楽しみですね。
プレスリリースはこちらです。
なんと、皆川博子さんの俳句も読めるらしいです。
どうぞよろしくお願いします。
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